朝晩は肌寒くなってきて、町がすっぽりと朝霧に包まれる季節になってきました。

先月の栗ひろい体験イベントは中止になってしまいましたが、農家の方々は、丹精込めてお世話した栗を出荷するためにほぼ毎日栗ひろいをされています。先日の台風接近前は雨風が強くなるなか、カッパを着て黙々とひろわれている姿がありました。雨で足もとがぬかるむなかで、斜面に植えられている園地で栗を一粒ずつ、腰をかがめてひろう作業は、見ていて少し心配になることがあります。

2年ほど前に農家の方の平均年齢を調べてみると、72歳でした…!全国的にみても、生産者の高齢化が進んでいるようです。

雨の日に撮影した写真があまり鮮明に写せませんでしたが、曇天の傾斜がある園地で、栗をひろっておられる様子です↓

 

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