2学期に引き続き、3学期は総合の授業で「つわの栗」について学習しました。
この日は、栗を植えられる方の園地へお手伝いに行きました。
生徒は皆、苗木を見るのも植えるのも初めてです。
栗生産部会の方から植え方の指導をしていただきました。
苗木を植える箇所に、あらかじめ重機で土を掘り返しておきました。
根を広げて、その上に土をかぶせていきます。
大きなかたまりの土は、手や移植ゴテを使って柔らかくほぐしていきます。
少し土を盛ってから、支柱の竹と苗木をヒモで結び固定すれば完成です。
根元にはおが屑をまきました。
体験を終えた後、生徒からは
「またお手伝いをしに行きたい」
「大きな甘い栗に成長してほしい」
「津和野から世界中へ届く栗になってほしい」などの感想が聞かれました。
丈夫に大きく育つことを願って、またいつか様子を見に来てもらいたいです。