暑い夏が終わり、秋の味覚を迎える頃となりました。
9月1日、JAしまね西いわみ地区本部津和野集荷場にて、今年の栗の出荷がはじまりました。
15トンを目標に、10月下旬頃まで松江、出雲の市場に出荷されるとのことです。
今後は状況をみて、大阪、京都、東京に出荷するかもしれないとのこと!
ベルトコンベア上に流れるようにして出てくる栗のうち、
虫食い栗や、シワがないか…などを一瞬のうちに見極めて選別されます。
この夏は気温が高い日が続いて、雨がほとんど降りませんでした。水不足によって地面がカラカラに乾いたため、農家さんからは「この冬に植えた栗の苗は何本か枯れてしまったよ。」との声がちらほら聞かれます。
ただ、最近の台風による雨で、しっかり土に水が浸み込んだようです。これから根をたくさん張って、強い木に育ってほしいです。
次回、栗まつりの情報等をお知らせします!