先日、『援農隊』の皆さんが、お手伝いをしに津和野に来てくださいました!東京・埼玉・大阪から7名の方が参加してくださいました。飛行機や鉄道で『津和野駅』に現地集合された参加者の方々。顔おあわせや自己紹介もそこそこにさっそ栗園地に向かいます。

園地での作業は、栗をひろうことと、選別のお手伝いが待っていました。

まずは栗ひろいからスタート!汗をかきながら、ひたすら黙々とひろっておられました。協議会スタッフも同行し、栗ひろい作業の輪に入ってみます。ひろい始めると、まるでお宝探しみたいです~夢中になります。

園地は山を切り開いた場所に位置するため、平たいところはごくわずか!急斜面のところでは、足を滑らないように注意しながらの作業でした。

作業もそこそこに…お待ちかねの昼食の時間です。

旬の食材がたくさん詰め込まれたお弁当と農家さんが作ってくれた栗ごはんで、お腹と心を満たします。

午後は、栗の選別作業です。

タオルで栗を拭きながら、虫食い栗がないか、変色した栗がないかなどを目をこらして注意深く見ていきます。

2泊3日間の津和野滞在中、生産者の皆さん・協議会のスタッフを交えた懇親会の場をもちました。

話がとても弾み、サプライズで用意した焼き栗も「美味しい!。」と喜んでくださり、ほっこり温かな時間を過ごしました。

通常の『観光』とは違った切り口で、農家さんの仕事と日常の暮らしに触れる体験をしていただけたことは、お迎えする我々としても貴重なよい経験となりました。今回のご縁が、今後も長く繋がることが期待されます。