今回の講習会は、初日のお天気は気温が低く、どの園地でも“あられ”か“雨”に降られるなか、震えながらも講師の先生からの指導を熱心に聞き入りました。

一本ずつ、それぞれ異なる生育の段階に応じて、自分が理想とする形を完成していくために、手入れをする考え方を改めて皆で学びました。

剪定も大事ですが、樹がずっと長い間育つように、なによりも土づくりの重要性を感じました。

植えてから数年が経過した幼木です。

植えてから何十年も経過する成木です。

毎年、枝を更新していきながらこれからも長く元気でいられるように管理が欠かせません。

それぞれが指導で受けたことを実践し、よい栗づくりを目指して取り組みます。