今日も、小雨が降る津和野です。湿度が高く、外では過ごしづらいと感じます。

さて数日前、栗の様子を見に、生産者の栗園へ行ってきました。

そしたらば、イガ!栗!イガ!がたくさん実っていました。

昨年は水分不足によって、イガのなかに実(種)がつまるより前に自分で実を落下させて、木自身が枯れてしまわないように身を守っていたそうです。今年は今のところ、水不足の心配はありません。ただ、太陽がもう少し顔をのぞかせてくれたらいいなと思うところです。

今年は、栗が落ちるのが少し遅いかもしれないと話す農家さん。「ここ数日間でほんの少し落ち始めて、ちょっと味見してみたら美味しかった!」だそうです。それを聞くと、ワクワクしますね!

あとは、樹の上で熟すのをよく待ちます。強い風が吹くことがなく、立派な栗に育ちますように。