昨年の冬のこと。

冬季の剪定作業ででた枝や木をつかって、なにかモノづくりができるといいなと思い、農家の方に相談してみると

「わしの持っちょる工具でコップの形くらいにはできる。」とのこと!

さっそく、乾燥した栗の木をつかって作ってみました。

角材の状態から、お猪口サイズに機械で彫っていきました。水が浸み出てしまうのを防ぐため、食品衛生法の食品、添加物等の規格基準にも適合しているウレタン塗装を使用しました。

IMG_4770

乾燥した後に水を入れて様子をみてみると、水漏れはしませんでした。ただ、想像していたよりも木目があまり映えませんでした。      塗料の厚さや種類を変えてみる必要がありそうです。