津和野町で採れた栗は京都を中心とした市場に出荷され高級和菓子や料亭などに使われるなど高評価を得ています。しかし、そんな評価の裏返しか地元での流通はほとんどなく、また生産者の高齢化などもあり生産量も激減の一途です。

そんななか津和野町、JAしまね西いわみ地区本部、津和野栗生産部会、町観光協会、町商工会により「津和野栗再生プロジェクト推進協議会」を平成27年7月16日に発足!!

5年計画で減少傾向にある栗の生産量を向上させ、津和野栗を町内で加工、販売出来る体制を構築、ブランド化へ向けた取組みがスタートしました。

今年は2週間にわたる「津和野の里の栗まつり」の開催、栗圃場の調査や再生、加工体制の実証実験など進めていきます。今後の取り組みにご期待ください!